冒頭から由美が、過去最高と思えるくらい長く映ってる。
これは、最終回だから特別に由美中心で最後まで行くか?
…と、一瞬思いかけたが、そこは…、
ずっとこのシリーズを見てる自分。すぐに罠だと疑った。
案の定、メインの話は中盤以降に別に用意されており、
その後の由美のシーンは、いつもの如くラストに数分。
残念だったけど、高橋由美子と抱き合うトコが良かった。
本当の母娘の様に見えた。しかも加護亜依らしい行動。
それはともかく、今回も子供が感動を誘うパターン。
今シリーズは、特にこの手法が多いなと少々辟易しながらも、
しっかり最後には、ホロとさせられてしまった。
棒読み台詞で表情の乏しいダメ子役じゃ無かったのがマル。
口数が少ない役ながら、しっかり喋れたし、表情に関しても、
喜怒哀楽がしっかりしてて、なかなか上手に演じてたと思う。
ズボンの裾を掴むトコは自然だったので、自然に感動出来た。
それにしてもこの子役が、父親役が黒田アーサーだったので、
安達裕実に似てなくて本当に良かったと余計な事も考えた。
他では、子供から餃子を奪うガオレッドが面白かった。
また、左利き用の時計がある事を始めて知った。
落とされたけど愛ちゃん差し入れパフェが美味しそうだった。
最後のED曲は、最終回らしく今シリーズ過去映像がずらり。
水木刑事やあずさのカットが映り、卒業組に懐かしんだ。
おそらくあるであろう第6シリーズを楽しみに、
HDDの毎週録画から、月曜20?21時4チャンを消した。
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雄と雌の見分け方や、野生の鳥の習性とか、
病気になった鳥の状況とか、色々とよく知ってる。
なんとなく勉強になったような気がした。
笑えたのは2箇所、まず紺野由香宅に訪問時、
中に泥棒がいると思い、身構える元太と光彦が、
事もあろうか、縦笛を握り締めての臨戦態勢をとった。
そんな短くて頑丈でないもんを武器にするとは・・・。
まだ、背中にしょってるランドセルを振り回した方が、
よっぽど攻撃力あるとおじさんは思うぞ。
次に、毎度きめてくれる灰原哀の大人発言、
「つまり彼女の母親とは、それ程親しい仲って訳ね」
笑えた。これを制して哀を押すコナンも面白い。
追い討ちをかけるように「あら押さないでくれる」
今回は哀ファンに大サービスだったような気がする。
内容は、父に先立たれた母娘と、新しいお父さんの話。
探偵団振り回されるの巻。冒頭の怪しいシーンが短くて、
もしやと思っていたら案の定の最後だった。
まぁ、それでも光彦なりにしっかり頑張ってたし、
ラストの「良かったね家族が出来て」にはしんみりした。
こういった展開も、あり、かなと納得させらた1話だ。
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