筒井康隆の出演は、ゲスト的な扱いだった。
主要人物は、府警四課警部の前田吟のほうだった。
なんてことは無い、いつも通りの展開に、
いつも通りの盛り上がりと、いつも通りのラスト。
最後は軽く感動させて、余韻に浸れるED曲も無く、
唐突に次回予告に切り替わる終わり方も、
この番組ならでわの味があるいつも通りのパターン。
この『いつも通り』さが、安堵感さえ与えてくれて、
逆に変な期待なぞ抱かずに、いつも楽しく観れる。
相変わらずの、橋爪功の飄々ぶりは微笑ましいし、
野際陽子や北村総一朗らとの会話も面白い。
加えて、今回の知恩院付近とか亀岡とか、
先週の百万遍などの、京都の景観もいい眺めだ。
地味で代わり映えしないけど、何故か飽きさせず、
まるで馴染みの飲み屋に足を運ぶかのような感覚。
またしばらく、木曜の夜が楽しめそうだ。嬉しい。
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